皆さんはテニスラケットと言えば、どのメーカーをイメージしますか?バボラ、ウィルソン、YONEX、ヘッドが多いような気がします。princeを使ってる人は少ないように思います…。錦織圭選手やロジャー・フェデラー選手、ノバク・ジョコビッチ選手など有名選手を見てもprinceは使ってません。最近になってジョン・イズナー選手がランキングを上げてきましたが、彼くらいな気がします。
princeの特徴は
princeのラケットには、他社にはない特徴がたくさんあります。まず、何と言っても打球感がいいです。スイートスポットの広さ、ラケットの柔らかさを生かして、掴んで弾くような感覚でボールが打てます。叩くというよりも、押し出すというイメージです。なのでコントロールやスピンの調整がとてもしやすいです。
最近ではF1などでも使用される、textreamという軽くて柔らかいカーボンを使うことで、他社のラケットと比べるとボールとガットの接している時間が、0コンマ数秒長いそうです。たった少しの違いですが、実際に打ってみると違いは明らかです。テニスでは打ち出す角度が1度ずれるだけで、落下点が15センチずれると言われています。そのくらい打ち出す瞬間の微妙なコントロールが大事になってきます。コントロールを重視するのならば、princeがおすすめです!
また、スイートスポットを広げるためにO3ポートという、大きく穴の空いたグロメットも特徴の1つです。テニスは動きながらボールを打つことが多いですよね?いつも真ん中でボールを捉えることが出来るとは限りません。ときには真ん中から大きく外れた所で打つこともあるでしょう。そんなときスイートスポットが広ければ、力がボールに伝わってしっかり相手コートに返ってくれます。ガットの可動域が広くなるので、スイートスポットが広くなるだけでなく、スピンがかかりやすくなっています。
他にも最近では、独自のテクノロジーを生かして、フォアとバックで打球感が違うラケットも出ています。他と違うってことは他にはない良さがあるということです。ぜひ、princeのラケットを使ってみてください!
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