テニスの試合当日までには様々な調整をしていると思います。ゲームプランに集中するあまり、試合当日に肝心なものを忘れてしまう(抜けてしまう)ことは意外と多いのです。何か一つでも忘れてしまうと、「なんてこった、大事なリストバンドを忘れてしまった。」「汗ですべったらどうしよう。」「腕の振りを抑えて闘わねば・・。」
どんどんネガティブなスパイラルに陥ります(私はメンタル弱いので極端ですが・・)。
そんなことで、チェックリストを兼ねて確認用(忘れちゃいけない順)になります。もちろん、草トーナメントの個人向けですので、皆さんこだわりのアイテムなどあればぜひコメントにください。
試合当日の武器装備品
ラケット
当たり前ですが、忘れてしまうウッカリさんはたまにいらっしゃいます。 基本、同じラケットを2本持っているのが良いかと思います。
グリップテープ
替えと予備を含めて3本セット入りを一つ持っておきたいです。
リストバンド
腕にかいた汗って、結構ラケットのほうに飛散しているみたいです。なのでリストバンドはしたほうが良いです。額の汗を拭うこともできます。 市販品はきついものが多く、私は一時期靴下を改造してリストバンドを作ってもらっていたこともありました。
滑り止め
スプレータイプとパウダータイプがありますが、スプレータイプはわりと無くなるのが早いです。
振動止め
私は振動止めを使うので一つ予備を持っています。
試合当日の服装、ウェアーなど
タオル
これ一番重要なので最初に持ってきました。
タオル忘れたときの絶望感は半端ないです。その日はもうあきらめるか、コンビニで間に合わせるかしましょう。 真夏の暑い日は大きめのタオルも持っていきます。
タオル・・・私は車に常に5枚程積んでおります。それくらいタオルは重要です。
シューズ
試合会場のサーフェスに合わせたシューズを準備します。私はハードコート用とオムニコート用を使い分けています。微妙なんですが、オールコート用はコートの専用シューズに比べると滑ります。ショットを打つ際はどうしても土台となる足元の安定感を求めます。
ウェアーこれは最初に着るもの以外に予備を2枚準備します。
靴下
これも予備は2足準備します。 試合が勝ち進むと、フレッシュな靴下が気持ちをリフレッシュさせてくれます。ウェアーを着替えるよりもその効果は高いと感じます。
サポーター(ふくらはぎ、ひざ、ひじ)
キネシオテーピング(結構高いよ;;)は効果的ですが、試合中に何度か失敗しました。試合の最中にやるもんじゃないな、という自分の不器用さと反省から、装着するだけで完了するサポータータイプを持参します。歳を重ねるごとにサポーターを装着する箇所が増えていくのはご愛嬌。
サンバイザー
私はサンバイザー派です。真夏のときはキャップも使いますが、基本サンバイザーを愛用しています。キャップだと汗で蒸れる感じも有り、禿げてしまうのではないかと心配なためです。
試合当日の必須アイテム
ドリンク
大きめのドリンクホルダーと、ペットボトルを持参します。夏場の暑い時は小さいクーラーボックスも持ち込んじゃいます。 痙攣予防の電解質のスポーツドリンクを多めに、そしてリフレッシュ用はお茶か水を半分凍らせて準備します。 ドリンクホルダーはクラッシュタイプの氷を沢山入れていくと、夏場でも氷をキープ出来てお勧めです。
絆創膏
勝ち上がっていくと打ち合いも激しくなってきますから、手の皮がむけたりマメが出来たりもします。絆創膏を切らしていないかは要確認です。
痙攣予防薬
プロのアスリートではないですから、体が限界を超えれば当然悲鳴を上げてきます。準決勝あたりで痙攣すると終わりですので、痙攣予防薬は必須です。 痙攣予防薬は薬局にて、「芍薬甘草湯」という漢方タイプがおすすめです。
折りたたみチェアー・レジャーシート
試合会場のベンチなどって意外と疲れるものです。私は居心地のいい場所にレジャーシートをひいて陣取ります。 夏場ならば、日陰のある場所に移動できるのも利点です。
テニスノート
試合の内容についての反省点をまとめるだけでなく、色んなことを書き込んでます。
日焼け止め
自分は男性なので、基本日焼けオッケーなのですが、さすがに真夏の危険な日は塗ります。
まとめ
皆さんはいかがでしょうか。
私の場合は極一般的な草大会プレーヤーなのでこんなもんですが、もっとレベルの高い競技者やプロの方の持ち物なんかは大変興味があります。 草大会でも大きなテニスバッグを背負っている方を見かけると、そんなに何を持っているのだ??と思うのと同時に、「強そう・・・;;」と勝手に感じちゃったりもします。
普段の練習だと、ラケット一本持って超ラフに行っちゃうときもありますが、試合は準備がとても大事です。
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