テニスのポジショニングを学習するためにしたこと。それはテニスのゲームをとことんやり込んだことですね。リアルを追求したテニスゲームも良いですが、スーパーファミコン、プレイステーション時代の、namcoが出していたスマッシュコートというゲームは良かったです。
自分がどこにいて、どこに打ち、オープンスペースをカバーするようにニュートラルポジションへ動く。ロブやショートクロスの応酬は流石にゲームですが、動きやルールの基本は大体覚えられます。これくらいのリアリティが丁度良い塩梅なんですよね。
スーパーファミコンのスーパーファミリーテニスから、プレイステーションへと移り、スマッシュコートシリーズへ。1、2、がいちばん面白くて、3からは変な方向へ向かってしまったのが残念でしたが、本当によくやりました。
(下)スーパーファミリーテニス
(下)スマッシュコート1
(下)スマッシュコート2
3は微妙、その後は中途半端なリアル路線に行ってしまい、本当につまらなかった。
リアル路線のゲームとどう違うのか
(下)パワースマッシュ4 画面いっぱいにテニスコートが描かれるゲームは、コートが横に長く、奥行きを感じさせません。逆に、リアル路線のゲームの場合、コートは縦に長い感覚で、横幅は狭く感じます。 横に広く感じる画面だと、空いたスペースに打って、ポジションを守るようにセンターへ戻る。というような操作となり、動きの基本的な感覚を掴めます。但し、実際のコートの大きさは縦に長く、横幅に比べると約1.5倍も違うのである。そのような事実を理解したうえで、初心者のうちは横長コートの画面でセンターポジションを守る動きを覚えると良い。ある程度ポジショニングの基本が理解してきたところで、リアル路線の画面で実践に近いポジショニングを体験すると良いだろう。 私のおススメは、スマッシュコート2とパワースマッシュ4になります。 おうちでもしっかりとテニスが出来る、そのような感覚です。
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