屋外テニスの日焼け対策

テニスをするとなれば、当然屋外テニスコートですることになります。最近はインドアのテニススクールも出来てきましたが、なかなか数が少なく、料金も高いため、屋外でする方がほとんどだと思います。

屋外でする場合、心配になってくるのが日焼けです。これからの季節はどんどん日差しが厳しくなります。今回は屋外で思い切りテニスを楽しめるように日焼け対策を紹介していきます。

日焼けとは

日焼けは、紫外線を皮膚に浴びることにより、皮膚が炎症を起こすことを言います。要するにやけどと同じです。

紫外線の強さや浴びる時間にもよりますが、皮膚が赤く腫れる場合と、メラニン色素が皮膚表面に沈着して黒くなる場合があります。後者が一般的な日焼けと呼ばれるものになります。

日焼け止めクリームとは

日焼け止めクリームの役割は皮膚に当たる紫外線をブロックして、日焼けから皮膚を守るためのものです。

日焼け止めクリームの種類も様々で、乳液タイプ、ローションタイプ、パウダータイプ、スプレータイプ、ジェルタイプ、クリームタイプとあります。

テニスをするときに適しているのは、効果が長持ちするクリームタイプか、汗に強い乳液タイプになります。

日焼け対策と熱中症

日焼け対策をすることは、熱中症防止にもかなり関係してきます。熱中症は体に熱がこもってくることで体に異常がでてきます。

日焼け止めクリームを使うことで、紫外線をブロックして、体に熱が入ってくることを軽減することができるのです。

私の経験上、日焼けを気にしておらず、特に対策をしていない男性の方の方が熱中症になるケースが多いように感じます。

なので、熱中症防止のためにも、日焼け対策は重要になってきます。

日焼け対策グッズ

日焼け止めクリーム以外にも様々な方法で日焼け対策ができます。

頭や顔を日差しから守る帽子やサンバイザーはされている方が多いと思います。

また、顔や首を日差しから守るフェイスカバーというものがあります。女性の方がよく着けているもので、目から下を覆う形になっています。

そのほかにもサングラスやグローブをして紫外線から肌を守る方法もありますが、プレーのしにくさや感覚が若干変わるので、慣れが必要かもしれません。

最も一般的なのは、長袖や長ズボンを着用することです。夏場はアンダーや長いスパッツを着用することで、暑さの調整をしながら、紫外線から肌を守ることができます。

まとめ

日焼けするのが嫌という理由でテニスから遠ざかるなんてもったいない!思い切り楽しむための対策はこのようにたくさんあります。

自分に合った対策で一年中屋外でもテニスを楽しんでいきましょう!

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