テニスレベルNTRP1.0~2.5翻訳済ガイドラインについて

NTRPのガイドラインは、自身のテニスレベルを自己評価するにあたってその指針となるガイドラインが明記されています。

フォアハンド、バックハンド、サーブorリターン、ボレー、そしてスペシャルショットとプレースタイルについて。

それぞれのレベルの評価から、自身がどのレベルにあるかを知り、次のステップへ向けた課題設定について考えることが出来ます。

個々の技術面はそれぞれにレベルも異なるかもしれませんが、得意なものを集中的に伸ばすことで他の技術も追随して伸びていきます。

では、NTRP1.0~2.5について見ていきましょう。

NTRP1.0

テニスを始めたばかりの初心者。

NTRP1.5

経験が浅く、ボールを追うことに精一杯である。

NTRP1.0~1.5においては、まだ経験が浅く、ルールもよく分かっていない状態であると言えます。テニスを構成する技術、フォアハンド、バックハンド、サーブ、リターン、ボレー、スマッシュ、などの経験を積み、テニスのルールや試合の流れについて知っていきましょう。

NTRP2.0

フォアハンド

不完全なスイングフォームであり、ボールの方向性に意図が無い。

バックハンド

バックで打つことを避けている。ボールの当たりにバラつきがあり、グリップやスイングに問題がある。

サーブorリターン

フォームやトスが不安定で、ダブルフォルトを頻発する。リターンも安定しない。

ボレー

ネットプレーを嫌がり、バックボレーを避ける。また、ボレーを行うフットワークが不足している。

プレースタイル

シングルとダブルスのプレー位置を理解しているが、頻繁に間違える。

NTRP2.0における技術目標としては、球出しされたボールを正確にヒットさせることです。まだまだ難しいショットはできませんので、ヒットした際のラケット面の向きに注意を払いましょう。

NTRP2.5

フォアハンド

フォームは発展途上である。適度なペースのショットに対して準備が出来ている。

バックハンド

事前にグリップと構えが出来ていない。バックの代わりに、しばしばフォアで打つ傾向がある。

サーブorリターン

フルスイングをしようとする。ゆっくりであれば入れることができるが、トスは安定していない。遅いサーブを返すことができる。

ボレー

ネットプレーを不快に感じる。特にバックボレー。頻繁にフォアの面でバックを打ってしまう。

スペシャルショット

意図的にロブを打つことができるが、コントロールが悪く、スマッシュを決められてしまう。

プレースタイル

ゆっくりなペースでのショートラリーを、少し安定して続けられる。常に最初のポジションに立ったままであり、コートカバー力が弱い。

NTRP2.5における技術目標としてはコントロールとバックサイド全般の処理です。構え、グリップ、フットワークの基礎を理解できればバックはそんなに難しいものではありません。経験を重ねていくと自由の幅が広いフォアハンドのほうが難しく感じるくらいです。自分自身の体の使い方まで意識が行き渡れば上達スピードも上がることでしょう。

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